理想の上司

人材開発部の山下賢二です。

私はなりたい。
俗に言われる【理想の上司】とやらに。

そうはいうものの、理想の上司の条件たるや如何に??

ということで、理想の上司像を思い浮かべてみるとする・・・
どんな上司ならば頑張れるか。

優しければ良い上司になれるかというと絶対そうではない。
野心的な目標を要求してこない上司は問題だ。
部下の仕事はラクかもしれないが、個人もチームも成長しない。
だからこそ、上司が厳しい目標を掲げるのは、組織のために必要なことと考える。
でも、部下に対して思いやりのかけらもなく、困っていても助けてくれず、失敗した時にかばってもくれない。
そんな上司のもとではリスクをとった挑戦などできるはずがない。

と考えると、この両者の良いところをミックスすれば理想の上司になれるのでは?
部下の一人ひとりを思いやり、サポートしつつも各々に適した挑戦を促す。
そんな上司のもとであれば、思いきり仕事ができて成長できるのでは?

部下を成長させる一流の上司に必要な
「9つの条件」は下記の通りなんだとか。
・冷静でいる
・人として受け入れる
・可能性を見通す
・傾聴し、質問する
・力強いメッセージを発信する
・プラス面にフォーカスする
・リスクをとるよう促す
・内発的動機で動かす
・いつでも話せることを示す
たとえ、部下の能力が高くなくても、ひとりの人間として接することができる上司ならば、間違いなく信頼されるでしょう。
そして、一人ひとりの部下の可能性を見通し、それを信じて仕事を任せることが出来る上司であれば、「この人ならば」とついていく部下も多いはずです。

部下を成長させるには、特に「プラス面にフォーカスする」のと「リスクをとるよう促す」ことが重要なんだそうです。
例えば、経験したことのない仕事に挑戦する時、不安にならない人はいないはず。
うまくいかなかったらどうしよう。。。とネガティブに考える人が多いはず。
そんな時、上司がプラス面を評価しながら適切なアドバイスをしてくれると、気持ちが前向きになるはずです。
また、挑戦にはリスクがつきものですが、リスクを恐れてチャレンジするのを尻ごみするようでは、いつまでたっても成長できません。
そこで上司が、リスクを冒すことこそが成長のチャンスであることを伝え、背中を押すことができれば部下は大きく成長することができるでしょう。

さらに「いつでも話せることを示す」のように、「いつでも相談に乗る」と言って部下を安心させることも上司の大事な役割でしょう。

リーダーシップを発揮したかったら
「部下を自分の子どもと思え」とのこと。

たとえば、子どもに自転車の乗り方を教えた経験のある人もいるでしょうし、もっと難しいチャレンジを親として支えたことのある人もいるはずです。
そんな時に、どんなふうに子どもに安心感を与えながら挑戦の後押しをしたか。
思い出してみるのもいいでしょう。
もし、うまく支えられなかったとしたら、どこに問題があったのかを必死に考えるはずです。
そのような挑戦の後押しをしたことがない人や自分の子どもがいない人は、自分を育ててくれた親のことを考えてみるとよいでしょう。
自分を成長させるためにどのように接してくれたのか。
もしくは、自分が親に望んでいたことを思い出してみては?

思い出す対象は親に限らず、自分を成長させてくれた先生や先輩、恩師・恩人に何をしてもらったか。

自分がしてもらって嬉しかったことや感謝していること。
自分がされたら嬉しいこと。

上司と部下という話にとどまらず、良好な人間関係を構築するうえで大切なことって、人としてごくごく基本的なことを高いレベルで「当たり前のように」実行できるかどうかのような気がしますね、やっぱり(^_^;)

さて。
理想の上司に
私はなれますでしょうか。。。

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